いざ、というときの懐中電灯に！

まだまだ震災の不安がおさまりませんが、怖がってばかりもいられません。
とは言え、自宅では持ち出し袋などを備えてあっても職場では準備できてない！なんてこともありますね。
せめて、停電した時に灯りを灯せたら…。

今回は、手軽に懐中電灯になるアプリ「ライト」を見てみましょう。

起動したらすぐ使えます。

アプリをインストール後、起動させると真っ白な画面になると思います。
夜中はもちろん、停電で真っ暗になった状況であればかなり明るく周りを照らすことが判ります。

（※白だと判りにくいので少し色を着けてあります。）

メニューは「色＆明るさ」「設定」「動作レポート」「About」「寄付」の5つが用意されています。

早速、色と明るさを変えてみましょう！

端末の「MENU」を押下後、「色＆明るさ」メニューをタップします。
光の三原色のカラーチャートが表示されますので、好きな色をその上でスライドさせながら決めていきます。

カラーチャートの下側は明るさを決めるスライダーです。
下図のように画面が暗くなります（つまり、端末全体の明るさ調節を行っています）。

上のスライダーは左に動かすほど黒に近付きます。

四隅に置かれている丸いボタンは、三原色のブレンドを簡単に設定するためのものです。

画面がスイッチになります。

「設定」メニューでは、このアプリをどう動かすかを決めることができます。
ちなみに、この画面の時に左上に表示されているライト風のアイコンは、「今、ライトを消しているよ！」を表しています。

設定メニューの中で「画面タッチスイッチ」にチェックを入れることで、画面をタップした時にライトのOn/Offを行うことができるようになります。

ライトの画面に戻ると、ライトが消えた状態でアプリのアイコンが表示されています。
ちなみに、この時のみ上下に広告が表示されていますが、有償版は表示されません。

この状態で画面をタップしてみましょう。

おっ、ライトが点きました！

端末の背面についているフラッシュライトも制御できます。
判りやすくするため、「カメラライト」を有効にしてみました。

同じように画面でスイッチを入れると…

背面のライトが点灯しました！

なお、端末のライトは自動的に認識してくれますが、ライトの種類を「カメラライト方式」のメニューから変更することができます。

その他のメニューはどうかな？

「動作レポート」メニューを選ぶと、幾つかのケースが候補として挙がってきます。
該当するものをタップすると、メールアプリが立ち上がって自動的に宛て先と文面が挿入されました。

「寄付」メニューをタップすると、「Google Play」に連れて行かれます（笑）
そこには、有償版を薦める一覧が表示されてきます。 お気持ちがあれば購入して差し上げましょう！

オマケ

極めてシンプルなアプリですが、いざという時に使えるのはもちろん、光の色を変えることで光の三原色の勉強になりますし、少し“間接照明”っぽい演出もできまそうですね。 また、友人の端末を並べて光の芸術としてクリエイティヴな作品を制作するのも面白いかも！

この記事を書いたレビュアー

アプリ情報詳細

シンプルなフラッシュライト(懐中電灯)です。暗闇で携帯をライト代わりに使えます。画面をライトにします。画面の色や明るさの設定も簡単です。一部のカメラ用LEDライトにも対応。

こんな時に便利です。
・彼女|彼氏を起こしたくない時。
・暗いクローゼットの中で探す時。
・キャンプでライトを忘れた時。
・停電の時。
・なぜか暗闇に閉じ込められてしまった時。

[お知らせ]
広告を表示しない「寄付版」もございます。
ショートカットの作成で、アイコンの色を変えられます。さらに、昔のアイコンも使用できます。
アップデート後に前は動作したカメラライトが動作しなくなった場合は以下を試してください。
1. メニュー -> 設定 -> 'Camera Light Solution' -> 'Auto Detection'
2. 画面タッチでライトのON/OFFを試みる
3. ウィジェットの場合は設置し直して何回かタッチしてみる
4. それでも動かない場合は、メニューから動作レポートを送ってください。対応できるかもしれません。 m(_ _)m

[アクセス許可]
・「ハードウェアの制御」の 「画像と動画の撮影」「ライトのコントロール」
ライトのON/OFFに使用します。プレビュー表示をしないとライトが動作しない機種があるために「画像と動画の撮影」があります。撮影や録画はしていません。
・「システムツール」の「端末のスリープの無効化」
自動スリープを無効にするために使用します。
・「ネットワーク通信」の「完全なインターネットアクセス」「ネットワークの状態の表示」
メニューのレポート報告時に最新バージョンの有無をチェックする為に使用します。
設定のCamera Light Solutionを自動選択する際に最新の定義ファイルをダウンロードする為に使用します。
また、広告表示に使用します。広告に関する通信内容はAdmobのライブラリに依存し、その通信内容について私は感知していません。

[注意]
・カメラのLEDライトの動作や故障及びその他に関して私は一切の責任を負いません。
・機種によってはカメラ用LEDライトは動作しません。
自動設定では動作しないが、手動で変更したら動作した場合は、動作レポートをメニューから送って下さい。
「設定」→「Camera Light Solution」の中に動作するものもあるかもしれません。
「設定」→「with Preview Latency」は「Camera Light Solution」が「- with Preview」の場合にカメラの準備待ちをする遅延設定です。この値を大きくすると、動作するようになるかもしれません。
・ウィジェットはカメラのライトのみON/OFFします。他のアプリを使いながらライトを付けたい時にどうぞ。
アプリを内部ストレージにインストールしてください。
1.ホーム → メニュー → 設定 → アプリケーション → アプリケーションの管理 → ライト → 「携帯端末に移動」
2.本体を再起動するか、アプリをアンインストール後にインストールして下さい
・画面のライトを使う場合や、設定を変更する場合は、アプリを通常起動してください。
・インストールできない場合は、PCとUSBで接続してSDカード内の .android_secure/smdl2tmp1.asec を削除することで解決するようです

[既知の不具合]
・ホーム画面にウィジェットやショートカットを追加した際に、画像が更新されない。(一度押せば更新されます。)
・まれにウィジェットが反応しなくなる。(再配置で直ります。)
・SHARP端末でロック解除の時に一瞬ライトが点灯するのはSHARPの仕様です。http://goo.gl/omgHs

[問い合わせ]
・携帯メールには返信してもエラーで返ってくることが多いです。
携帯メール以外で送るか。@gmail.comからの受信拒否設定を解除して下さい。

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最近の変更点:
- 広告の誤クリック防止の為にレイアウトを変更
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コンテンツのレーティング: 全ユーザー対象

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