社長のための税効果会計 Free
- " rel="screenshots">
- " rel="screenshots">
- " rel="screenshots">
- " rel="screenshots">
- " rel="screenshots">
アプリ情報詳細
当アプリケーションは無料版になっておりますので、一部のみのコンテンツとなっております。
~まえがきより~
日経新聞等でも「繰延税金資産」、「税効果会計」という言葉がよく登場してきます。最近では以下のような記事がありました。
<2011/05/24 日本経済新聞 朝刊より>
ソニーは23日、2011年3月期の連結最終損益が2,600億円の赤字(前の期は408億円の赤字)になったと発表した。
従来予想は700億円の黒字。東日本大震災の影響で12年3月期以降の業績が当初想定より下振れする懸念が高まり、将来の利益を見込んで計上していた繰り延べ税金資産を約3,600億円取り崩した。
要するに、税効果会計のカラクリによって、3,600億円という多額の損失が出て、2011年3月期は赤字になってしまったということです。
この記事の内容を理解するには、税効果会計の趣旨、原則、例外を理解する必要があります。
仕事上、経営者の方々とお話をさせていただく機会が多いのですが、以下のようなお声をよく聞きます。
税効果会計は複雑だから・・・。
税効果会計だけはいまだによく分からない・・・。
しかし、実際の記事にもあるように、税効果会計は、会社の利益が全て吹き飛んでしまい、黒字から赤字に一転するほどの影響を与えかねない代物です。
いかに素晴らしいサービスを提供して、業績が上がったとしても、税効果会計のカラクリによって、会社の利益が吹き飛んでしまうということを考えると、恐ろしいですよね。
これだけインパクトが強いものなので、いかに税効果会計というものが重要であるかを感じていただいたと思います。
社長のあなた、経営者を目指すあなたも「知らなかった」では済まされません。
そこで、お忙しいあなたに、税効果会計のカラクリをイメージで理解いただきたいと思い、税効果会計をテーマにさせていただきました。
~目次~
第1章
税効果会計とは
・一言で説明
・税金はどうやって計算される?
・会計上の利益と税務上の利益
・それぞれの計算方法
・税率は何パーセント?
・会計と税務の差異に注目
・将来の税金を減らすか?
・回収可能性の判断
・まとめ
第2章
税率が違う?-その1
永久差異
・永久差異とは
・永久差異の具体例
・ケーススタディ
・ポイント
・社長へのワンポイントアドバイス
第3章
税率が違う?-その2
繰延税金資産の取り崩し
・回収可能性判断のおさらい
・ケーススタディ
・ポイント
・社長へのワンポイントアドバイス
第4章
税率が違う?-その3
海外子会社の税率差
・海外子会社の税率差とは
・ケーススタディ
・ポイント
・社長へのワンポイントアドバイス
第5章
まとめ
~著者自己紹介~
公認会計士
大手会計士予備校講師を経て、監査業務に携わる
Key word
税効果会計、繰延税金資産、繰り延べ税金資産、取り崩し、回収可能性、会計、IFRS、SFAS 109、FASB ASC740、社長、経営、経営者
コンテンツのレーティング: 全ユーザー対象
※アプリの紹介内容は掲載時のバージョンであり、画像および文言が現在と異なる場合がございます。