社長の教科書
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アプリ情報詳細
100年に一度の危機と言われる現在、会社をつぶさずに生き残るため、経営者やリーダーは、何をすればいいのか? 今こそ、経営とは何かという基本について、改めて学び直す時期であるというのが本書のメッセージである。
本書は、経営者やリーダーなら知っておきたい〈正しい経営の原理原則=普遍の法則〉について、人気コンサルタントがわかりやすくコンパクトにまとめた経営者やリーダーのための教科書。
これまで数多くの会社の経営指導にかかわってきた著者が、その長年の経験から体得した〈経営の原理原則〉について、①ビジョン・理念、②経営戦略、③マーケティング、④会計・財務、⑤人材マネジメント、⑥リーダーシップの6つの観点から、わかりやすく解説している。
書名は『社長の教科書』となっているが、決して社長や経営者だけに限定して書かれたものではない。
例えば、「日経新聞を読んで経済日記をつけよう」「お客さまが求めているQPS(クオリティ、プライス、サービス)の組み合わせを常に考えよう」「私利私欲、公私混同が会社をダメにする」「アイデアは仮説に過ぎないので小さいリスクを取りながら素早く検証し、次のステップに進むことが大事」「真のリーダーとは、会社全体のことを考えて発言できる人」など、ビジネスパーソンとしてもう一段レベルアップするために必要な考え方や行動のヒントが満載。仕事術や自己啓発書としても楽しめる内容になっている。
経営トップはもちろんのこと、次代を担う経営幹部や若手ビジネスパーソンの方々に、ぜひ、おすすめしたい1冊である。
■著者プロフィール
小宮 一慶(こみや・かずよし)
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。
10数社の非常勤取締役や監査役も務める。
1957年大阪府堺市生まれ。京都大学法学部を卒業し、東京銀行に入行。84年から2年間米国ダートマス大学経営大学院に留学し、MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。94年5月からは日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。96年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。
主な著書に『どんな時代にもサバイバルする会社の「社長力」養成講座』『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』『ビジネスマンのための「読書力」養成講座』『どんな時代にもサバイバルする人の「時間力」養成講座』(ディスカバー・トゥエンティワン)、『「1秒!」で財務諸表を読む方法』『「1秒!」で財務諸表を読む方法【実践編】』『図解キャッシュフロー経営』(東洋経済新報社)他多数。
※本書は、ダイヤモンド社発行の『社長の教科書』(2010年2月)の電子書籍版です。
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