Mojo Computex 2011
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COMPUTEX TAIPEI 2011
アジア最大規模のICT見本市「COMPUTEX TAIPEI」が5月31日~6月4日に台北で開催される。2011年の展示は過去最大規模となり、出展企業1800社がブース5200小間余りを使用し、前年比で8%成長している。
「COMPUTEX TAIPEI」は世界で最も重要なICT製品調達プラットフォームであり、国内外出展企業が最新の技術と注目される新製品を展示するのに最適な舞台でもある。
タブレット、電子ブック、スマートフォンを含むモバイル・ハンドヘルド・デバイスがもたらすモノのインターネット(IoT)応用が2011年の注目の的となるだろう!
ICT応用の拡大、SHH産業が進化
資策会の資料によると、スマート・ハンドヘルド・デバイス(Smart Handheld devices、以下「SHH」)の2010年生産額は5,019億台湾ドルに達しており、SHHとそれがもたらす産業チェーンの生産額は2014年には1兆6,800億台湾ドルに成長することが予測される。
また、2010年スマートフォンの販売台数は2.86億台を突破し、携帯電話端末全体の22%を占めている。
台湾の世界スマートフォン出荷台数は6,800万台(世界の23%)に達しており、現在も増加し続けている。
SHHの商機は大きく、インテル、AMD、マイクロソフト、宏碁(Acer)、微星(MSi)、華碩(Asus)、神達(MiTAC)、精英(ECS)、威盛(VIA)、
台達電子(DELTA)、フリースケール、振曜(Netronix)など多くの企業がCOMPUTEXでスマートフォン、スーパーフォン、タブレット、電子ブック、モバイルGPS等の製品を展示する予定である他、カスタマイズ化設計で異なる客層のための製品を提供している。
ECFAの波に乗ってCOMPUTEXは第12次5ヵ年計画のIoT商機を開拓
ECFAの本格的な実施にともない、経済部「両岸産業布局策略小組」はモノのインターネット(IoT)を両岸(台、中)における優先提携産業と位置づけている。TCAによると、COMPUTEXの展示プラットフォームを通じて、
中国バイヤーを出展や参観に招き両岸の交流機会を増やすと同時に、世界貿易センター第2展示ホールにIoT展示エリアを設置したり、関連フォーラムを開催したりして、
両岸のIoTメーカーがCOMPUTEXで多面的に交流することを促し、台湾企業が中国第12次5ヵ年計画からの商機を獲得することに協力していく。
モバイル・ビジネス・ダウンロードがより便利に、展示情報を入手
今年の展示の重点がSHH応用であるため、主催者のTCAは「Mobile Appモバイルビジネスサービス」を提供する。
TバイヤーはApple App Store、Android Market及びWindows Phone App Marketのプラットフォームから無料でインストールでき、携帯電話端末で展示情報を検索できる。
To download this great App, please type Mojo Computex or Mojo Taiwan at your Apple App Store, Android Market & Windows Phone 7 App Market.
また、TCAは外国人バイヤーに対してスマートフォン3,500台を無料で貸し出し、1日あたり100元でインターネット使い放題サービスを提供する。
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