Android向け文字入力アプリの決定版！？『Simeji（日本語入力キーボード）』

無料日本語入力アプリの定番と言えば『Simeji』。フリック入力のほか、ケータイ入力、いわゆるポケベル打ちのニコタッチ（2タッチ）入力など様々な入力方法に対応しています。

『Simeji』人気の理由は何と言っても「マッシュルーム機能」です！他のアプリと連携することで、ユーザーが欲しい機能だけをどんどん追加していくことができます。現在では様々な日本語入力アプリでも搭載されているほどの人気機能。

標準の日本語入力機能よりも長文や変換予測などが賢く、文章の入力がしやすいのでおすすめです！

使い方

ダウンロードしたアイコンをタップすると利用規約が表示されます。内容に問題なければ「同意する」をタップし、進んでください。

日本語入力で『Simeji』を有効にする手順が説明されています。2ステップでできるようになっています。
まず、「手順1」の「言語と文字入力」ボタンをタップします。

「日本語とキーボードの設定」が開きますので、キーボード設定の項目にある「Simeji」にチェックを入れて戻ります。

バックキーで戻るか、もう一度『Siemji』のアイコンをタップしアプリを立ち上げると「手順2」に進んでいます。
「入力方法を選択」ボタンをタップし『Simeji』を選択します。

『Simeji』のアプリホーム画面です。変換候補の文字サイズやキータッチの反応時間など、かなり細かくいろいろな設定を変えられるようになっています。
別のアプリを使用中でも、キーボードの上部、左端にある歯車アイコンをタップすると設定画面が開けるようになっています。

例えば入力方式を変更するには「キーボード」の「日本語キーボードの入力方式」をタップで好きなものに変更できます。

「フリック」はタッチすると、各行のあ段の周囲に十字型の4段が表示され、入力したい文字にスライドさせる形式です。

「ポケベル」は各行のあ段を一回タップすると、タップした文字の行だけが表示され入力したい文字を選択できる形式です。

「ケータイ」はいわゆるガラケーのように入力したい文字のあ段をタップしていく形式です。

「フルキーボード」はパソコンと同じようにアルファベット配列が表示されローマ字で入力していく形式です。

「拡張フルキーボード」はフルキーボードに数字キーがついた形式です。

「Azertyキーボード」はフルキーボードとほとんど同じですが、左側の「a」「z」「q」などの配列が少し違う形式です。

便利な機能

「マッシュルーム」で機能を拡張することができます。
きのこアイコンをタップするとマッシュルームが呼び出せます。

余談ですが顔文字の登録がとても面白いです。「かお」か「かおもじ」、「わーい」や「てへぺろ」などの感情やキーワードで変換できます。
ちなみに「きもい」と入力すると…。

TwitterやFacebookなどのSNSで大人気の特殊文字を使用した顔文字が！Androidでも表示される記号を厳選して登録されているそうです。
「Simejiでもキモい顔文字入力できます」
顔文字職人さんの技ですね！

この記事を書いたレビュアー

アプリ情報詳細

Simejiはシンプルで使いやすいソフトキーボードを備えた日本語IMEアプリ(キーボードアプリ)です。
フリック入力やポケットベル入力のようなユニークな日本語キーボードに加え、音声入力やハードウェアキーボードにも対応しています。
普段のコミュニケーションが豊かになるよう、絵文字(Docomo/KDDI/Softbankに対応)や顔文字の辞書を搭載しています。

また、Simejiが世界ではじめて考案したマッシュルーム機能は、他のアプリと連携した文字入力方法です。このマッシュルームによりユニークでキメ細やかな文字入力体験をご提供しています。

またキーボードのデザインを自由に変更できるスキン機能により、Android端末を自分らしく可愛く・カッコ良くカスタマイズすることができ、スマートフォンを持つ楽しみがいっそう高まります。

文字入力アプリは地味ですが当たり前のように毎日使います。
そのため、ちょっとした操作性の低下でも蓄積して大きなストレスになります。
Simejiはそういった地味ですが細かなストレスを取り除く努力をしています。
例えば、入力カーソルの移動はスマートフォンにとっては煩わしい操作です。
Simejiではキーボードのキーを動的に変更することで、今までの入力の操作性を損なう事無く快適にカーソル移動を簡単にしました。
その他にも様々な「地味で細かな」機能が盛り込まれています。
フリック入力などの各種入力方法は設定から詳細な動作の変更が可能です。
Simejiをインストールしてスマホを自分好みで快適にカスタマイズしてください。


【許可】
本アプリは「許可(パーミッション)」として「個人情報 連絡先データの読み取り」を必要としています。
これはContactPickerという拡張機能で利用しています。
キーボードの左上にあるアイコンをタップするとContactPickerを起動できます。
ContactPickerは端末の連絡先データ(例えば友達の電話番号など)の入力を簡単にする機能です。
連絡先データはユーザの操作によってのみ取得されます。
Simejiが自動で暗黙的に連絡先データを取得、利用する事はありません。
安心してご利用ください。


【便利な使い方】
・顔文字
　[記号]キーを２回タップすると、変換候補領域に顔文字のリストが表示されます。
　お好きな顔文字をタップすることで簡単に顔文字を入力できます。

・絵文字
　[記号]キーを３回タップすると、変換候補領域に絵文字のリストが表示されます。
　絵文字は対応していない端末(特に海外メーカー端末)では文字化けしてしまう事があります。

・簡単で多彩な括弧
　「や」キーを左フリックすることで「(」が入力できます。
　「や」キーを右フリックすることで「)」が入力できます。
　さらに「大⇔小」キーをタップする事で括弧の種類を変更できます。

・フリックのガイド表示色の変更
　「設定」からフリックのガイド表示の色を変更できます。
　Skinの色に併せてフリックのガイド表示色をカスタマイズしデザインをお楽しみ頂けます。

・高効率フリック
　フリック入力とケータイ入力を併せ持った入力方法では「まま」などの入力は「ま」をタップして暫くしてもう一度「ま」を入力する必要があり煩わしさがありましたが、Simejiのフリック入力では「ま」を連打することでストレス無く「まま」を入力できます。

・フリックの判定値の調整
　指の長さ、手の大きさ、動作の繊細さは人によって異なります。Simejiではそういった人の個性にフリックの動作を合せるため「設定」でフリックの判定幅を柔軟に変更できます。
　フリックの判定幅を大きくする事で大幅にフリックすることでフリック動作したと判定します。
　フリックの判定幅を小さくする事で小さなフリックでもフリック動作したと判定します。

【注意】
＊Android1.5の端末ではSimeji Classicがご利用頂けます
＊ShimejiではなくSimejiです。

最近の変更点:
不具合、質問、要望などありましたら公式Twitterアカウントにご連絡下さい(@Simeji_jp)。
+4.12.5.3
- 「わ」行のフリックガイドの表示が崩れていたのを修正

+4.12.5.2
- 一部端末のクラッシュを解決しました

+4.12.5.1
- ポケベル入力などで濁音が打てなくなる不具合を修正しました
- 一部キーボードでローマ字が入力できない不具合を修正しました

+4.12.5
- 濁音/半濁音をフリックで変換できるようにしました

+4.12.4.1
- Skinが適用できない不具合を修正

+4.12.4
- 幾つかの小さなバグを修正
- [記号]キーのキートップデザインを修正

+4.12.3
■ハードキーボード付き端末でのバックボタンの不具合を修正
■キー音が不正に発する不具合を修正
■「わ」キーにおけるフリックガイドが表示されない問題を修正


+4.12.2.1
■クラウド変換の不具合を修正
■キー入力音の不具合を修正

コンテンツのレーティング: 全ユーザー対象

※アプリの紹介内容は掲載時のバージョンであり、画像および文言が現在と異なる場合がございます。

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