クラウド界の「巨神兵」Microsoftのサービスやいかに！？

あんまり知られていないMicrosoftのストレージサービス

Dropboxの登場以降、SugarSyncやGoogleDriveなど、次々にリリースされたオンラインストレージサービスですが、こうしたクラウドサービスに大きく出遅れたのが旧世界の巨人「巨神兵」のような雰囲気を醸し出してきたMicrosoft。その巨人がリリースしているのがこの『SkyDrive』です。

基本的な機能は他のサービスと同じ

まずはPCでMicrosoftアカウントを取得し、SkyDriveを開設、ソフトをダウンロードします。インストール後、今度はスマホアプリをインストール。ログインすると空のSkyDriveが開きます。

試しにスマホ内の画像をアップロードしてみます。画面下の↑マークタップし、お好きな画像を選択しアップロードします。

 PCのdriveを確認すると、アップした画像がPCに転送されているのが解ります。

 今度はPCにあるファイルを『SkyDrive』のフォルダに移動してみます。

 無事にファイルがスマホに表示されました！

 ちなみにそのファイルを選択し、スマホ上で加工することができます。

※ただし保存は、スマホ上の領域になるので、いちいち『SkyDrive』にアップし直す必要があります。

最大の利点はOFFICEとの連携

この一連のサービスで一番便利なのは、普段利用しているワード、エクセル、パワーポイントをそのままネット上で利用できる点です。新規のファイル作成も既存ファイルの加工も従来と同じように行う事ができます。

『GoogleApps』でも同様の事ができますが、インターフェイスの共通化や互換性などの面を考えるとまだMicrosoftが有利な気もします。AppleやGoogleなどがイノベーションを続ける中、年々影が薄くなる巨人ですが、その底力を発揮して頂いて今後のサービス拡充に期待しましょう。

この記事を書いたレビュアー

アプリ情報詳細

SkyDrive は、ファイルを保管するための場所です。ほとんどすべてのデバイスからこれらのファイルにアクセスできます。SkyDrive for Android を使うと、どこからでもファイルのアクセスと共有を簡単に行うことができます。携帯電話から SkyDrive に写真やビデオをアップロードすることもできます。
機能
• 友だちと共有したファイルを含めて、すべての SkyDrive コンテンツにアクセスできます。
• 最近使用したドキュメントを表示できます。
• 複数の写真やビデオを選んで携帯電話からアップロードできます。
• ファイルや写真を共有できます。リンクを電子メールや別のアプリで送ることもできます。
• SkyDrive ファイルを別の Android アプリで開くことができます。
• ファイルを管理できます。フォルダーの削除や新規作成を行うことができます。

※アプリの紹介内容は掲載時のバージョンであり、画像および文言が現在と異なる場合がございます。

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