2012年10月18日
サイズが違う!iPhone5用Lightning変換アダプタの注意点
iPhone5が発売されてからもう1ヶ月になります。
既にGETした人もまだGETしていない人も充電ケーブルについて悩んでいるのではないでしょうか?
今まで使っていたDockコネクタからLightningコネクタに変換する変換アダプタがAppleから2種類発売されております。
Lightning – 30ピンアダプタ – 2,800円
これぞ変換アダプタという感じでDockコネクタとiPhone5の間に繋ぐだけのアダプタです。
Lightning – 30ピンアダプタ(0.2 m) – 3,800円
DockコネクタとLightningコネクタの間に20cmのケーブルが付いているのでちょっとした延長ケーブルにもなります。
(おまけ)Lightning – USBケーブル – 1,880円
いわずと知れたUSBケーブルです。基本はこちらを使用していますよね。
今回購入したのはケーブル付の変換アダプタ
2種類あるうちでなぜケーブル付を選んだのか?なのですが、ケースが特殊なのと車でもカーナビ代わりに使用したりしているので純正のUSBケーブルだと長さが足りない為ケーブルの長さが2mもあるDockコネクタを使いたかったからです。
ちなみにケースを付けたコネクタ部分はこんな感じです。
iPhone5と同時に発売されたケースなのですが、イヤホンも充電コネクタも問題なく使用できるようになっています。
変換アダプタのコネクタを差してみたら…
早速買ってきた変換アダプタを使って充電ができるかチェックしようとしたら問題が発生しました。
入っているように見えますが…
わかるでしょうか?白い部分が引っかかって入りませんでした。
なんで入らないんだろう??と思って比較してみたら入らない理由がわかりました。
USBケーブルと変換アダプタの比較
上の画像ではわかりくいのですが2つ並べて比較すると明らかに大きさが違います。
上がUSBケーブルで下が変換アダプタです。
白い部分もそうですが、ケーブルの太さも違います。
真正面からみても明らかに違う…
なぜこうなったのかはわかりませんが、憶測としてDockコネクタは30pinなのでケーブルの数が30本あるから8pinにするために太くなってしまったと思います。
今回は、特殊なケースを使っていたので入らなかったのですが通常発売されている背面から覆うようなケースでは問題なく差し込めます。
バンパー系のケースや耐衝撃に強い頑丈なケースを選んでいる人は注意してください。
それより、サードパーティ製のUSBケーブルはまだ発売しないんですかね?
純正のケーブルも変換ケーブルも高いし長さも1パターンしかないので色んな場所で使い分けしている人にとっては不便ですよね。